こんにちは
お盆が明け、八月も後半にはいりましたが、
まだまだ、蒸し暑い日が続いています。
熱中症には、十分お気を付けください!
先日、佐束地区にて「親子でリサイクル体験、牛乳パックからはがきを作ろう」を行ってきました!
今回の企画は、佐束地区まちづくり協議会から、掛川市の協働推進課さんを通して、
体験できる環境学習会を行いたいというお話をいただき実現しました。
身近な存在であるリサイクルを、子供たちに楽しく学んでもらうとともに、
興味をもち、理解を深めてもらえるように、牛乳パックから、
はがきを作るというリサイクル体験を企画しました。
当日は、NPOから、永嶋、杉山、和田の3名が参加しました!
小学生(1~6年生)19人、保護者12人、計12組31名とたくさんの方の参加がありました。
佐束地区まちづくり協議会の皆様にも見守っていただき、とってもにぎやかな学習会となりました。
ありがとうございます。
大まかな内容は、こんな感じです↓
水につけた牛乳パックのフィルムをはがし、細かくちぎります。
ミキサーにかけてパルプ液の完成です。
紙すきを行い、水をしっかりきります。
アイロンで乾かしたら完成。(時間があるときは、窓に張りつけて乾かします)
すきこむ作業が難しく、みなさん苦戦していました。
だけど、このすきの作業がなかなか楽しい!
だんだんと上手にすけるようになってきて、とても素敵な個性あふれるはがきがたくさん完成していました。
紅茶で色をつけてみたらこんな感じに。なかなか渋いハガキができそうです。
出来たてほやほやはがきに、さっそくメッセージを書いて完成!
そのあとは、20分程度リサイクルについてお勉強も。
・紙は何からできているでしょう?
・分別回収された牛乳パックからは、何が作られているでしょう?
・日本語の「もったいない」が、環境を守る世界共通語に。もったいないの気持ちがエコにつながる話などなど。
当NPOの杉山からは、製紙工場で紙が作られる過程の話も!
みんな興味深々でした!
この体験を通して、牛乳パックのように一度役目を終えたものでも、
新たなものに生まれ変わってまた使うことができること。
もったいないの気持ちをもってモノを大切に使うことを学んでもらえたかな?
最初、水の量が多すぎて、上手にすきこむことができなかったり
すきこんだものが、乾かしたらとれてしまったりなどなど、反省点も。
NPOとしても、初めての試みでいたらないところもあったと思います。
佐束地区の皆さん、掛川市の協働推進課の佐藤さん、佐野さん、
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
佐束まちづくり協議会のみなさん
集合写真
NHKのニュースに取り上げていただきました!
新聞社の取材も!
ブログを読んでいただきありがとうございます。 y