11月29日(土)に浜川新田で行われた防災林の植樹祭の様子です。
時ノ寿の森クラブ、掛川市主催
今回植えた3500本の苗木の中には、昨年度の太陽光発電「かけがわモデル」の収益から
購入させて頂きました苗木が含まれています。
NPO法人おひさまとまちづくりからは、理事長の星之内と私、永嶋が参加させて頂きました。
松井掛川市長、掛川市内の方、全国からたくさんの人が参加していました。
なので、作業も早い早い。
海の近くなので風が強く寒かったですが、作業をしだすと暑い暑い。
汗だくになりながら、植えました!
「いのちを守る本物の森づくり。本気で植えてください。
皆さんが死んでも、本物の森は残ります、何十年何百年。
そして、我々を守ってくれる」
毎回植樹を指導してくださる宮脇先生の言葉が印象的でした。
熱い思いを持っている方に、人々は惹かれますね。
そしてそして、かけがわモデルを利用して太陽光発電を設置して頂いた皆様
今回無事にいのちの森づくりを行うことができました。ありがとうございました。
みなさまの好意が、カタチとなって残っていきます。
津波の被害を軽減してくれる森、二酸化炭素を吸収してくれる森、植物・生き物を育ててくれる森
人々を癒してくれる森。そんな「いのちの森」
まだまだ小さな苗木ですが、いつか成長していのちを守る立派な森に成長してくれることと思います。
大東支所から南へ行ったところですので、良かったら見にいってくださいませ。
活動をつなげていけるっていいですね。本当にありがとうございました。
午前中は、雨がザーザー降っていてどうなることかと思いましたが、
13時にはピタリとやんで虹がかかりました。
早めについたので海を見ました。植樹場所から、200mくらい?久々に海を見ました。
植樹祭の前に集合
市長さん、宮脇先生、来賓の方のお話
この津波の非難棟の横が植樹場所です
こんな種類の木を植えました。本物の森を作るには、その土地に生えている地場の木を植える!
たぶのき、しらかし、すだじい、ひめゆずりは、やまもも~今回も植樹の前に
おおきな声で何度も名前をみんなで呼びました。
同じ種類の木が集まらないように、気を付けて植えます
植え終わったらこんな感じ
次は、ワラを敷き詰めていきます
最後にロープを張ってワラが風で飛んだり雨で流れないようしします
立派な木になってねっ!