こんにちは
2015年1月27日に掛川生涯学習センターにて環境フォーラムが
行われました。
環境フォーラムでは、
「エネルギーを大切にするまちづくり」
について当NPO法人理事長の星之内が講演をさせて頂きました。
地球温暖化の現状や、今後の予測、
そのために、どうするべきか。
温暖化の進行を防ぐためには、その原因であると言われている二酸化炭素の排出を抑えなければなりません。
結論から言いますと、創エネ・省エネに尽きます。
電気を自分で作ろう!
電気は大切に使おう!であります。
松井市長のお言葉にもありましたが、掛川市としては、太陽光発電の普及を進めていく考えで
28年度までに市内戸建住宅の2割に太陽光発電を設置するという目標を立てています。
(現在までの設置割合は、約1割です)
そのために、具体的には、補助金制度(1基/6万円のお買物券)があったり
掛川市と当NPO法人が協働で太陽光発電「かけがわモデル」という設置プランを実施しています。
「かけがわモデル」とは、市民の皆さんが、安心・安全に、お値打ち価格で太陽光発電を設置できるしくみです。
「かけがわモデル」の詳しい内容については、次回のブログで書きます!
また、講演では、太陽光発電を住宅に設置して頂いた岡田さんに感想などを直接お話頂いたり、
地域のコミュニティーセンターへ太陽光を設置して頂いた上土方の村松区長・角皆前区長さんへの
インタビューや屋根貸しという形で太陽光を設置した掛川市の福祉施設「西部ふくしあ」の
岡田所長と地域医療推進課戸塚参事へのインタビューを紹介させて頂きました。
かけがわ・クリーン・アースの活動やインタビューも、紹介させて頂きました。
インタビュー取材では、いろいろな貴重なお話を聞かせて頂くことができましたが、
限られた時間では、紹介しきれなかったこともあります。
環境フォーラムに、来られなかった方もいらっしゃいますし、少しずつブログで紹介させて頂きたいと思います。
また、講演では、太陽光発電の話をさせて頂きましたが、
エネルギーを大切にするまちづくりということで、
小水力発電の展示も行いました。
毎日降り注ぐ太陽の光のエネルギーを利用して、電気を作るのが太陽光発電ですが
エネルギーを持っているものは、太陽光だけではありません。
流れる水にも、エネルギーが存在していて電気を作ることができます。
皆さんのお近くも、水が流れていましたら、利用することができるかもしれません。
エネルギーを大切にするまちづくりのきっかけとなれば幸いです。
当NPO法人でも、環境出前講座を行っていますが、笑える内容でもありませんし、
たくさんの人に集まって頂き、聞いて頂ける機会は、なかなかありません。
たくさんの人に、環境フォーラムに参加頂きありがたく思っています。
ありがとうございました。 y