こんにちは
10月も残すところ2日となりました。
太陽光発電の設置も年度末に向けて
経済産業省、中部電力への申請・工事が込み合ってきます。
検討されている方は、お早目に!
売電価格や、補助金の金額が年度ごとに見直され、
毎年下がっている傾向にあるので、どうしても
駆け込み需要というのがあります。
中部電力への申請手続きも、最近でもすでに
かなり時間がかかっているお話を聞きますので。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
低炭素のまちづくり(環境にやさしいまちづくり)を
目指して、掛川市役所と太陽光発電の普及・促進活動をしています。
みなさんが、
安心・安全にお値打ち価格で太陽光発電施設を設置できるように
NPOと掛川市の協働事業「かけがわモデル」があります。
太陽光発電の寿命は30年以上と言われています。
長く使うものだから、信頼できる品質の良い商品、ちゃんとした工事屋さんを
選んでいただければと思います。
「かけがわモデル」では、掛川市とパートナーシップ協定を結んでいる
メーカの商品を使用し、工事業者さんが工事をします。
環境問題といっても、あまりピンとこない人がほとんどではないでしょうか。
私も、ちょっと前までそうでしたので。
ですが、考えてみれば環境の変化は誰もが感じているのではないかと思います。
電気のない生活は、想像できないくらい私たちは電気を使っていて
その電気は、現在90%が火力発電でまかなわれています。
二酸化炭素がバンバン排出されています。
原発が動く動かないも微妙な時期でもあります。
考えてみると、太陽の光が当たるだけで電気ができる。
家の屋根につけて、電気の自給自足ができるというのは
すごいことだなと思います。
例えば、4kWの太陽光発電を設置したとすると
削減できる二酸化炭素は
スギの木220本分が1年間に吸収する二酸化炭素量にも相当します。
設置価格が100万円以上するところが難点ではありますが
10年間は、余った電気を37円で買取ってくれますので、
8年~9年ほどで元を取ることが可能です。
初期費用を回収してしまえばあとは、すべて利益となりますので
環境面だけでなく経済面から見てもメリットがあります。
個人的には、10年後には
安くていい蓄電池が開発されていて自分で作った電気を
自分ですべて使えるようになっていたらと願っています。
そんな生活が、当たり前に広まっていたらいいですね。
すでに、ゼロエネルギー住宅というのも販売されていますし!
そんな生活どうですか?
ちなみに、日照条件や天気にもよりますが
南向きで4kWの太陽光発電を設置すると、掛川市の場合
平均で年間6000kWhくらい発電しています。
(かけがわモデルで設置した方の昨年の発電量を調査した結果)
※注;パネルの品質や日照条件によって発電量は変わります。